発表で緊張することは悪いことか
答えはNoです。
分析発表演習の発表(プレゼンテーション)で緊張することは誰しも経験することです。
あなただけではありません。皆さんが緊張しています。
そして、緊張することは決して悪いことではありません。なぜなら、上手く話そうとか、頑張ろうという心理があるからこそ緊張するからです。
緊張している人は流暢に話せないかも知れませんが、頑張って自身の考えを伝えようとするでしょう。
聴講者やアセッサーは、その”気持”を感じるはずです。逆に緊張しない人はどうでしょうか。
端から昇進する気もなく適当に発表するような人であれば、緊張もしないでしょうが、聴講者は”熱意”を感じないはずです。
熱意を感じなければ、分析発表演習で良い評価を得ることはありません。
プロの講師でさえ緊張します。緊張しない講師の研修はつまらないものです。なぜなら根本的にやる気が感じられないからです。
あなたが熱意をもって頑張ろうとすればするほど緊張するのは当たり前です。
是非緊張して下さい。そして、熱意を聴講者の皆さんに伝えてください。
発表で緊張することは悪いことか関連ページ
- あなたはいつ決断するのか
- 分析発表演習においては決断することが求められます。
- 分析発表では多くの能力がみられる
- 分析発表では多くの能力がみられます。